緊急事態宣言が出てから、少しづつ休校が伸びていますね。
み~の子ども達も結局5月6日まで休校が伸びました。
ちょい伸ばしの発表をなんどもしないて、緊急事態宣言地区と横並びに休校を決めてくれたらいいのに…とこ愚痴りたくなります。
夏のお祭りやら何やらも中止が発表され続けて、今年一年は無事に過ごせるのか?不安は尽きないですね。
そんななか、使い捨てのマスクもそこを尽き始めたので、マスクを作ることを決意!
前回作ったマスクは平織りのもの
詳しくはこちら手作りマスク
熱海の芸妓さんが浴衣を使ってマスクを作って寄付をした云々のニュースを見て閃きました。
手ぬぐいなんかも使ったら可愛いかも~
から
あ!チビブ~の腹帯、半タン(一反の半分)残ってたはず!
布は、可愛いけれど、控えめで、綿素材、丈夫でどうせなら男性も使えそうなのがいい~
あ!親ブ~んのオーダーシャツの残り布がわんさかある~こゆ時に使ったらいいのかも~
と、いうことで
チビブ~の時の腹帯と、親ぶ~んのオーダーワイシャツの残り布を使って作ることに。
今回は、前回と違い立体型のマスクに挑戦して見ました。
まずは、つかう布を一度お洗濯。
ハギレ達を干して、丁寧にアイロンが消してから作業開始です。
腹帯だったサラシは、祈祷してもらった時の神社のお名前部分は切り取って記念に保管。
ちびぶ~の母子手帳ケースにしまいました。
さて、マスク作り開始。
最近は、使い捨てマスクだけでなく、手作りマスク用のゴムも品薄で手に入りにくいようです。
み〜は4ミリくらいのパンツのヒラゴムを使っていましたあが、そちらも手に入りにくくなっているようです。
実際、いろいろなお店でのぞいて見ましたが、ほとんど売り切れでした。
業務用のものならネットで一巻き(200メートル)で手には色ようです。
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いま、いろいろなマスクの作り方がネットでもすぐに見つかりますね~
素晴らしい。
そんななか、み~が型紙をいただいたのが、よくお世話になるnunocoto fabricさん。
A4サイズで型紙が出て来て、そのまま浸かるのがありがたいです。
子供用は90%で、男性用は110%でコピーしてから利用しました。
簡単に型どりをしたいので、厚紙に貼ってからカット。
これで布にペタ!と置いてくるくるっとなぞれば、簡単に型取りできます。
縫い代込みの型紙だから楽々!
それを、ハサミで切り取ってからミシンで縫い合わせます。
縫い代は1センチなので、ピッタリ合わせてそのまま縫って行っても全然ヘーキでした。
待ち針もしつけ縫いもしなくて全く大丈夫!
ざ、テキトー。
心配だったので、腹帯(さらし綿)と表布両方とも2枚側ねにして合計4枚重ねにしたのですが
逆に布が厚くなってしまい、たくさん重なるところは針が乗りにくかったです(反省)
さらし綿は2枚重ねで、表の布は1枚で丁度良いと思います。
カーブの部分はハサミで切り込みを入れてから広げた方が綺麗に仕上がりますが、縫い代が1センチだし、カーブもそれほどきつくないのでそのまま広げて縫い合わせても問題ありませんでした。
こちらを見るととても詳しく乗っています
上から、男性用(110%)大人、女性用(原寸)、子供用(90%)
このマスク、かれこれ20前に行ったベトナム旅行でたくさん売っていたものと同じタイプ。
ベトナムはバイク社会で、排気ガスもすごいので、みんなこんなマスクをしてバイクに乗っていました。
だから、いろんなお店にカラフルで可愛らしいマスクがすらっと下げられていて売っていたんです。あまりの可愛さに、み~も雑貨店で日よけのロング手袋とセットになったマスクを何セットかお土産に買ったのを覚えています。
さらに、そのマスクを使い倒した後、バラして中がどうなっているのか研究、真似して作ったことがありましたっけ。
ベトナム製のマスクはウレタン製っぽいフィルターが一枚入っていた記憶があります。
でも、そんなことももう忘れてしまっていて、今回はとても新鮮な気持ちでマスク作りをしました。
そして、作りながらベトナムのいろいろなところを思い出して、
懐かしいなぁ~また、ベトナムに行きたいなぁ~なんて思い出に浸ってしまいました。
可愛らしいものがたくさん、美味しいものもたくさんのベトナム、大好きです。
コロナが落ち着いたらもう一度行きたいな。
久しぶりにクレアトラベラーでも出して来てみようかな。
軟禁生活も少しは楽しまないといけないですよね!