あの命 この命 どちらがどれだけ重いのでしょう？
小1の娘が、道徳で『命の学習』が始まった様です。
どの様に学習が進んでいくのか、とても興味があります。
私は、命の重さに違いなんてないと思います。
どの命も同じだけの重さがあり、同じだけ大切なのです。
3.11は私にとって特別な日です。
大切な大切な命の日。
私が生まれた日。
そして、とても大きな、悲しい震災が起きた日。
まさか、自分の誕生日にあんな悲しい出来事が起こるなんて思いもしませんでした。
そんな気持ちになった、２年後。
3月11日になったばかりの時間に、父と叔父が天国に旅立ちました。
まさかの出来事に、ただただ驚く事しか出来ませんでした。
なんでわざわざこの日に？
と、恨む気持ちもあり
それだけ、私を想ってくれたのか？
という、感謝の気持ちもあり…
とても複雑な気持ちがせめぎ合っています。
そして、その２年後には
まさかの、次女の誕生。
自分の誕生日に、自分の子供を出産するとは思いもしませんでした。
3.11
正に命の日
我が家のチビぶーちゃんは
4歳になることができました。
私も１つ歳をとりました。
お誕生日のロウソクも灯しますが
追悼のロウソクも灯します。
命がつながるって、本当にキセキ
