2月15日は節分過ぎの大安だったので、お雛様を出しました。
今年は、ぶーちゃんズにもお手伝いをしてもらいました。
おかげで、作業の進みが早かった〜あっという間に飾り付け終了。
我が家は親王飾りと言って、お雛様とお内裏様のみの京雛です。
み〜は、叔母が作ってくれた木目込み人形で、小さくてコロコロしたお雛様だったんです。
子供の頃は、お友達のところに行くとお顔もおててもシュッとした京雛のお家ばかりで、み〜のお雛様のようなコロコロしたちっさはお雛様はいなかったの。
お友達のが羨ましくてしょうがなかったので、女の子が生まれて、両親がお雛様を買ってくれるときに京雛を選択しました。
スポンサーリンク
![]() |
雛人形 親王収納飾り【有職雛】正絹 [幅55cm] 三世 望月紀彦 駿河伝統工芸 竹千筋細工 [193to1341-a70] 雛祭り 価格:138,000円 |
こちらの方の作品のようですが、同じようなものは見つかりませんでした。
今は、明るい色の置物が流行っているのかなぁ〜我が家のお雛様のお着物は濃いめの色でシックなんです。
大人になっても飾って季節を楽しめるようにって思って選びました。
そうはいっても、大人になってみると木目込みのお雛様が素敵に思えるようになったんですけれどね〜だから、下のぶーちゃんが生まれた時には木目込みを買おうかなって思ったのですが、家が狭いので今のところお雛様は1組しかありません〜
代わりに、み〜の母が作ってくれたつるし雛があります。
チビぶーは、気になり過ぎてついつい引っ張っちゃうのでなんどもつるし雛が倒れています。
スポンサーリンク
![]() |
価格:72,000円 |
こちらの、柿沼東光さんの作品が可愛らしくていいなぁ〜って思っていたけれど、なかなかのお値段で手が出ず……
スポンサーリンク
![]() |
価格:35,999円 |
こんな、立ち雛もステキ💕
このくらいのお値段なら、いずれ買うことも可能かな?!?!
スポンサーリンク
![]() |
価格:90,000円 |
昔、黄色いお着物でこんな感じのがあったんだけれど、もうないのかな〜
ところで、お雛様っていつ出すのが正解なんだろ〜??って思って、調べてみました。
み〜のおばあちゃんは節分が過ぎたら出していいんだよ〜と、よく言っていました。
色々みてみるとやっぱり、お雛祭りは春を祝うものだから、節分が過ぎた立春が好ましいって言っているところが多いですね〜
お雛様を買った時、お店の方に聞いたら
初節句は正月が開けたら大安選んで出しちゃっていいよ〜
って言われたので、初節句の時は届いたのも大安だったのでそのまま出してしまったような覚えがあります。
あと,調べてみると雨水もいいって言われているみたいです。
雨水ってなんじゃそりゃ?!な、み〜でした😂
雨水の日にお雛様を飾ると、良縁に恵まれるらしいですよ〜
しかし、雨水の日っていつなの?!?!
最近のカレンダーってそういうこと書いてくれていないものが主流なので結構不便だったりしますね。
どうやら、今年は2月19日が雨水らしいです。
まだ出していない方、この日に出しても良いのではないでしょうか?
また、お雛様をしまう時期もなかなか難しくて、ずっと出しておくと行き遅れちゃう〜とか言われるし、だからと言ってあんまり早く仕舞っちゃうとあっという間にお嫁に行っちゃうよ〜とか言われちゃうし〜
み〜の亡くなったおばあちゃんは「友引に仕舞うといいんだよ」とか言っていたような〜とかのうろ覚え。
こちらも、好き好きで良いようですが、啓蟄前にしまうのがいいみたいです。
あとは、お人形屋さん曰くお天気が良い日が良いみたいですよ。
なんでも、お天気の良い日は湿気が少ないからお人形さんにとって良い状態でしまうことができるんですって。
お雛様、1つとってもいろいろあるんだなぁ〜と、お勉強になります。
ですが、日本のこう言った伝統って私は好きです。
ずっとずっと、大切に受け継いできたいものだな〜って思います。